松尾敏男展2018年12月02日

本日は砺波市美術館で開催されている、松尾敏男展 〜毎日が常に出発である〜 へ。
内容は横浜そごうの巡回のようです。

冒頭の言葉がこの人の人柄を表しているようです。

心に思いながら
着手できぬまま終わって後悔するより
まず描いて、
その未熟さに後悔することの方を選択したのである



牡丹のイメージが強いですが、初期の抽象画的作品も展示されており氏の通ってきた道を辿る事が出来ます。


写真は撮影可だった、絶筆の玄皎想(げんこうそう)。