きもの展示会2019年11月03日

きょうはいつもの呉服屋さんの創業99周年祭へ
ちょうど鶴見晋史さんがいらっしゃいましたので、いろいろお話を伺った後、
父君の故・鶴見保次さんの作品と双方合わせてみました。

鶴見保次作
これだけ柄を描き込んでいながら煩くならないまとまり。

鶴見晋史作
爽やかな構図と色合い。透明感のある佇まい。

どっちが好きですか?と晋史さん。いや、答えにくい質問でした。(^^;;;;

結局、鶴見保次作の付け下げを。上品な紫地に浮き上がる蔦葡萄柄。
柄の美しさが印象的。良い作品です。


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック