巨匠 ヤノシュ・オレイニチャク ピアノコンサート2017年01月28日

君はショパンをみたか。
本日はショパンの化身と言われる、巨匠 ヤノシュ・オレイニチャクのピアノコンサート。
ショパン弾きは沢山いれど、ヤノシュのピアノは格別でした。
次々と表情を変えてホールの隅々に浸透するピアノ。懐が深く圧倒的なテクニック持ちながらそれを感じさせず、軽やかに響き渡る様はまるで音の洪水のよう。

今回はサロン形式での演奏会を楽しんでもらいたくと言うことで、プログラム上の曲目はあものの、ヤノシュの感覚で曲目は前後する。前半の終わりはスケルツオの予定がポロネーズが入った。一瞬お?と思ったけど、こんな楽しさもありですね。
前半の前に軽くトークもあったりで、サロンコンサートそのままでした。トークも気さくなお人柄で楽しく、アンコールも茶目っ気たっぷりで4曲も披露。素敵なコンサートでした。
そうそう、スケルツオは後半の最後でした。

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