第41回 伝統九谷焼工芸展2017年03月04日

本日は石川県立美術館で第41回 伝統九谷焼工芸展を鑑賞。
個人的に惹かれた作品を紹介。

まずは大賞の「彩釉器」田島正仁
深い紫色が綺麗です。




「色絵紫露草文絵変わり組皿」 小林恵子
ムラサキツユクサの表情奥ゆかしい小皿。
ふだんの食卓に使いたいと思わせる作品。
高台がやや高いのでちょっと使いにくいかな?
とは料理しない奥様のお言葉。(笑




「野原の図」 河内範子
肩の力が抜けて自然な仕上がり。
佇まいがとても素敵。





県美では久しぶりに常設展も鑑賞。
優品選(絵画・彫刻) では鴨居 玲のエチュードAを久しぶりに見れたし、
立体では音楽・楽器をモチーフとした、彫刻考2~奏でる~ も楽しめた。
特集の石川の工芸~女性作家のきらめき も~も力作揃いだった。

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